Roland D-50

Roland D-50

優等生的なローランドのシンセの中でも異彩を放っているD50

YAMAHAがDX-7でデジタルシンセサイザーと本格的MIDIに対応したのに対抗して、出してきたLA方式のシンセサイザーです。まだメモリーが高かったのか、デジタルメモリーは短いものと+アナログシュミレーでした、処理速度の遅さのために、レゾナンスを持たないフィルターを積んでいました。
J-waveのステーションコールはこのシンセが使われまくっていましたよね。音はかなり特徴的で、優等生的なローランドのシンセの中でも異彩を放っていました。PG-1000というプログラマーがないとエディットしづらいですが、まあなくてもなんとかなるので、ページめくって音作りしていました。魅力的なシンセですよね。

メーカー:Roland(日本)
機種名:D-50
製作年:1987
音源:16音、digital
機能:effect
鍵盤:61鍵、velo,aftertouch
インターフェイス:midi
寸法(mm) :W974 x D332 x H94
重量:10.7kg