Dave Smith Mopho X4

Dave Smith Mopho X4

モジュラーシンセにも迫る複雑な音作りも可能

MOPHOというMONOシンセサイザーを4台内蔵し、49鍵盤の鍵盤を搭載したような楽器です。音色のメモリーは1024音色で、多彩な音色がプリセットされています。(ファクトリー512音色、ユーザー512音色)
2VCO(サブオシレーター付)、VCA、VCF(2/4Pole切り替え可能)、4LFO,4EGなど充実の基本性能に加え、多彩な アルペジエーター、4トラック/16ステップのゲートシーケンサー、20種類のソースで47種類のパラメーターを変調するバリエーション豊富なモジュレーション・ルーティンなど、モジュラーシンセにも迫る複雑な音作りも可能です。
サブオシレーターが2個もあるので太くて、押しの強い音もとっても得意です。
また、MONOシンセサイザーモジュールの MOPHOを複数台スレーブさせてMIDI端子に数珠つなぎにつなげると、まるで全体を1台のシンセサイザーのように使うことができます。
MOPHOも音は大好きですが、つまみがほとんどパネル上に出ているので、音を1から作ったり、他人の作った音をエディットするのはこのMopho x4の方をついついいじってしまいます。 オシレーターはデジタルコントロールされていて、オートチューンは必要なく、それだけ、ピッチは精密にチューニングされています。

メーカー:Dave Smith(アメリカ)
機種名:Mopho X4
製作年:2012
音源:4音、analog
機能:display,sequencer,Arpeggiator
鍵盤:44鍵、velo,aftertouch
インターフェイス:midi,usb
寸法(mm) :W640 x D282 x H91
重量:6.2kg